TOKIO解散

TOKIO解散

2025年6月20日にTOKIOのメンバー国分太一にコンプライアンス違反があったとし、全ての活動を無期限で休止するとの発表があった。そして5日後の25日、アイドルグループTOKIOから解散が発表された。

国分太一のコンプライアンス違反の具体的内容がプライバシーの保護を理由に明かされることがなく、セクハラ、パワハラといった憶測だけが飛び交うといった異常な状態になっている。何をしたのかわからないのに、全ての活動を無期限で休止、グループの解散と言われても、「はあ?」となってしまうのではないだろうか。

最近の著名人の案件で、「雲隠れ」という卑怯なスタイルが定着しつつある日本。自らの口が何が起こったかを発表し、謝罪しといった従来の人として当たり前の形ではなく、世の中の蟠りがさめてからこっそり復帰という考えなのだろう。

これを署名人にやられると正直辛い。

彼らを憧れの存在であった子供達や若者が「なんだそうなんだ?」「それでいいんだ」と思ってしまう世の中になってしまうことが非常に怖い。説明責任の放棄、謝罪をしない、次世代ではそんな日本人がじわりじわりと増えてしまうのではないだろうか。

基本、女性ファンが多い日本の男子アイドルグループであるが、そこに男性ファンも取り込み始めたグループがジャニーズのSMAPであったような気がしている。そしてさらにTOKIOは番組「ザ!鉄腕!DASH!!」の内容もあり、幅広い年齢層の男女から親しまれてきたグループであったように感じる。

今回、憶測の中でのコンプライス違反というのは、昭和時代であれば、芸能界では全然当たり前のようなものであり、「国分太一の裏の顔」といくつかのメディアがあおっているが、それが本来表の顔で、画面を通じてみているものが作られた肖像という認識が正しいのではないだろうか。それが芸能の世界で、芸能人の役割だ。また業界内で周りの人間がヨイショ!しすぎている環境も見直す必要があるのかもしれない。

今のご時世、何でもかんでもコンプライアンス違反とほざく風潮があるが、著名人に限らず最終的には自分の首を絞めることになりかねないと同時に、日本は息苦しい社会になってしまうのではと思う。すでに筆者は息苦しい。

国分太一も責任感の強い人間らしいので、ぜひ1日もはやく、公の場で説明責任を果たし、次に向かって歩んでほしい。そして社会も善か悪かのようなものの見方をやめた方がよいのではないだろうか。

関連記事一覧

  1. No comments yet.