
ビデオテープレコーダー登場!
今の時代に生きている若者にとってはやはり当たり前であるのだろうが、テレビ番組が録れるということは僕らの生活スタイルを大きく変えたといっても過言ではないだろう。
スマフォ主流の今の時代において、テレビ離れという言葉も出てくるが、昭和時代の人間にとってテレビは無敵のメディアであり、そして一家の中心的な存在であった。僕の幼少期はリビングにはカラーテレビ、別部屋には白黒テレビがあり、父親と見る番組が別の時には別部屋の白黒テレビにてふてくされながらテレビを見ていたのを思い出す。
当時見たいテレビ番組を見る時は、新聞のテレビ番組を常にチェックし、見たい番組の時間には自宅のテレビの前にスタンバイしていなければならなかった。毎週放送されるような連続番組は確実に頭の中にその番組スケジュールがインプットされていた。特に連続ドラマなどは、見逃してしまうと再放送がおこなわれるまで永遠に見ることができないし、ドリフターズの8時だよ全員集合!などを見逃した時は、心に大きな穴があくばかりか、翌日の学校の話題についていくことができなかった。
そして、時代は過ぎて70年代になると、ビデオデッキというテレビ番組を録画できる家電が登場したのだ!もうテレビの前にスタンばらなくても自分の好きな時間に録画した番組を見ることができるという夢のようなマシンだった。
しかし、夢のマシンはけっして安くなかった。
一般庶民が手軽に買える値段ではなかったですよね〜。
我が家にビデオデッキがきたのは世の中に登場してからかなり年月が過ぎた頃。そうお手軽ではないかもしれないが、一般庶民もようやく購入できる価格に下がった頃でした。購入前に我が家ではソニー率いるベータマックスにするか、ビクター率いるVHSにするかで家族会議が開かれました。僕個人的には、小型テープのベータが気に入っていたのですが、世の中の流れにそって我が家はVHSを購入することになりました。
今のように簡単に番組予約はできず、しっかり日にち、開始時間、終了時間、そして予約チャンネルをセットしなければならず、録画できている番組を再生するとまったく撮れていなかったり、別の番組を撮ってしまっていたりといったことも多々発生したものです。
我が家の場合は父親が仕事先から電話にて母親に予約録画をお願いするケースが多かったが、母親は大の機械音痴でちゃんと予約録画をセットできる自信がなく、番組開始直前に予約ではなく直接録画ボタンを押していたりしておりました・苦笑。しかしそれでも、テレビのチャンネルは合っていても、ビデオデッキのチャンネルはあっておらず、結局全然別番組を録画していたー!ということでよく夫婦喧嘩しておりました・・・汗。
今のように見たい時にいつでも手軽に見れる時代とは大違いでしたね・・・・。

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