スーパーカーブーム

昭和50年代。当時僕も小学生であったが、スーパーカーが空前のブームとなった。中でも代表的な車種として、ランボルギーニ・カウンタックLP400とフェラーリ512BB。その他にもポルシェ930ターボ、ロータス・ヨーロッパSP、ランチア・ストラトス、デトマソ・パンテーラなど、当時週刊少年ジャンプ連載されたマンガ「サーキットの狼」に登場する車は一際人気が高かった。

スーパーカーショー

当時、展示会場をはじめ、スーパーなどの駐車場を利用して開催されていたスーパーカーショー。ショーの規模は大小あるものの、ピカピカに磨き上げられたスーパーカーに目を輝かせたものです。特に目玉となるのはどこに行ってもカウンタック。大きな特徴として、まずその車高の低さ、そして上に上げて開く、シザーズドア。そして今となっては珍しくなくなった開閉式のフロントライト。ただでさえ混んでいる会場の中でも一際人気があり、カウンタックと一緒に写真を撮ってもらうのは本当に大変でした。またこのスーパーカーをカメラで撮影するということで、カメラで写真を初めて撮ったという小学生も多かったのではないでしょうか。スーパーカーショーに行った次の学校の日はもうその自慢話といった感じでしたね。

スーパーカーブームは、ポスター、カード、めんこ、コカコーラ瓶の王冠など様々な関連グッズが販売。中でもとびきりの人気があったのがスーパーカーのシェイプをかたどったスーパーカー消しゴム。学校の机にてBOXIのボールペンの後ろサイドで消しゴムを弾いて進ませるレースがかなり流行った記憶があります。ボールペンと消しゴムなので先生も没収することができなかったんですね。

またテレビ東京系列では山田隆夫の司会の「対決!スーパーカークイズ」なる番組もありました。エンジンをふかす音だけで「ランボルギーニ・ミウラ!」「ポルシェ930!」などスーパーカーを言い当てる小学生たちに大人は驚いていましたが、番組を見続けているうちに結構わかるようになりましたね。(どんだけスーパーカーにハマっていたんでしょう・苦笑)

あの頃のようなブームはもう2度と起こらないのかもしれませんが、自分が購入できなくても街中でフェラーリやカウンタックを見ると胸の高まりを今でも感じます。また小学生高学年だった時に、ランボルギーニ社はイタリアでスーパーカーを作っている自動車メーカーというよりはトラクターなどの農業機械を作っている会社と聞かされてかなりショックになった自分を覚えてもいます・・・苦笑。

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